アート系（アート・コンサルティング）サイト制作・構築
CROSSART（クロスアート）はパリに拠点を構えるアートコンサルティングオフィスで、そのコーポレートサイト（アートコンサルティング）のデザイン、コーディング、オンライン展示会の設置、SEO対策のご依頼を頂いたので、本日はそのご紹介です。
アート作品が主役となるシンプルで見やすいサイトデザイン
CROSSART（クロスアート）はアート作品だけでなく、アンティーク、モダンデザインまで幅広いジャンルの商品を取り扱い、時代やジャンルにとらわれないアートコレクションを提案しています。それらのアート作品が主役となるようにシンプルで見やすいサイトデザインを目指し、淡いパステルカラーをメインに多くの余白を持たせながら作り込みました。
上の画像はトップページのスクリーンショットですが、その時に目玉となるイベントやテーマを2つ紹介できるように2列構成で大きな余白を持たせながらデザインしました。
アーティストページのサイトデザイン
上の画像はANNA MADIAさんのページのスクリーンショットで、アーティストページの一例です。アーティストの氏名、作品画像をタイル状に並べたアートギャラリー、プロフィール、経歴をシンプルに上から並べた構成とし、とにかくすっきりと見やすいデザインを意識しながら構築を行いました。
オンラインギャラリーのサイトデザイン
上の画像は期間限定のオンラインギャラリーNinna Nannaのページのスクリーンショットです。3DのCGソフト上で作り込んだ展示空間内に展示されたアート作品の画像をサイト上に表示させ、作品画像をクリックすることで作品詳細ページに飛べるような仕様に仕上げました。画像をクリックすることでインタラクティブな体験が行えるので、実在する展示空間を訪れているような感覚で楽しんで頂けます。イベントの企画が難しい昨今では幅広いジャンルで活用できる技術だと思います。また、このインタラクティブなクリッカブルゾーンはPC画面だけでなく、タブレットやスマートフォンなど、多種多様なディスプレイサイズのデバイスに対応可能なレスポンシブデザインで構築を行なったので、モバイルフレンドリーなウェブサイトと呼べると思います。
アート作品詳細ページのサイトデザイン
上のオンラインギャラリーページで適当な作品画像をクリックすることで、このような作品詳細ページに移動します。こちらのInquireボタンをクリックすることでお問い合わせフォームがオーバーレイ表示される仕様なのですが、現在閲覧している作品詳細ページの作品名が自動でお問い合わせフォームに表示される仕様に仕上げているため、管理者＆利用者のどちらにとっても手間の省ける工夫を施しています。これにより利用者のコンタクト成約率、つまりはコンバージョン率（Webサイトの目標に達した数を、目標に達する最初の段階に入った数で割った割合）を高める狙いもあります。
アート系（アート・コンサルティング）サイト制作・構築のご依頼
パリを含め、フランスやヨーロッパ各地でアート作品の買い付けやコンサルティング業務を行なっている企業が沢山ありますが、Studio Lazuliではこうしたアート系（アート・コンサルティング）サイトの制作・構築のご依頼を承っております。Web・ホームページ制作ページに詳細を載せているので、そちらをご覧の上中央下部の「お見積のご依頼」からお気軽にご連絡ください。