今回はフランス・パリ郊外ノルマンディー地方の可愛らしい村ジベルニーで行ったハネムーン・ウェディングフォト撮影について書いてみたいと思います。
ジベルニーは印象派画家クロード・モネが晩年を過ごした「モネの家」とその敷地内にある日本風庭園で有名なノルマンディー地方の村ですが、その日本風庭園で描かれたのがオランジュリー美術館で展示されいている名作「睡蓮」の絵ですね。ここジベルニーはパリ中心地から自動車で1時間で行ける距離なのですが、自然豊かでのんびりとした時間が流れるこの村を訪れるととてもハッピーな気分になれます。
今回お客様がクロード・モネのファンということでジベルニーでハネムーン・ウェディングフォト撮影をすることになったのですが、「モネの家と庭園(Fondation Claude Monet)」に撮影許可のために問い合わせたところ、快く承諾してもらい、さらに結婚する若い2人を祝して長蛇の列を避けて脇から無料で入場させてもらえることになりました。普段パリ市内など屋外でウェディングフォト撮影をしている時もですが、結婚するカップルに対して祝福の言葉を掛けてくれる通り掛かりの方々がとても多く、こういうムードもフランスが大好きな点の1つですね。
Studio Lazuliではこちらで定めた定番の撮影地を周遊するスタイルではなく、お客様と話し合って撮影地の選定や撮影スタイルを一緒に考えていくスタイルを取っています。そのため、お問い合わせ頂いた後にオンラインで初回ヒアリングを行うのですが、他とは一味違うハネムーン・ウェディングフォトの撮影を楽しみながらプランニングしてみたいといったカップルの方々には特にオススメです。パリ以外にも近郊のジベルニーだったり、ロワール地方の古城であったり、あるいは南仏プロヴァンス地方や紺碧の海が開放的なコートダジュール地方での撮影も承っていますので、遠慮なくご希望をおっしゃってください。
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