フランスやヨーロッパ諸国での和装プロモーションのため、パリ市内のオペラレストラン、ギャルリー・ヴィヴィエンヌ、カフェ・ド・フロールで着物撮影を行いました。
パリ・オペラ座レストラン(L’Opéra Restaurant)で着物撮影
フランス人女性建築家Odile Decqが設計を手掛けたかなりモダンな内装のレストランです。曲線を多用したコンテンポラリーで斬新な空間デザインに白&赤を貴重とした独特の色使いですが、不思議とクラシカルなオペラ・ガルニエの雰囲気ともマッチしていて魅力的なお店です。また、偶然ですが色使いが日本の伝統衣装の柄とマッチしていて、着物ポートレート撮影でもいいバランスが取れています。
こちらはレストラン1階の食事空間にモデルを立たせて、2階からSigma 35mm Art単焦点レンズで撮影した一枚です。なんだか全体のバランスが抜群にマッチしていて、印象的な写真ですよね!
世界中で活躍するアンヌ・クレールさんをモデルに撮影
今回フォト・モデルを担当してくれたのがブルーの瞳がチャーミングなアンヌ・クレールさん。パリを中心に世界中で活躍する人気のフランス人女性モデルですが、そんな彼女に1枚目の写真では白無垢を、2〜3枚目の写真では伝統柄の着物を纏ってもらい、撮影を行いました。
ギャルリー・ヴィヴィエンヌはパリで最も優美なパッサージュ
こちらはパレロワイヤルから目と鼻の先にあるギャルリー・ヴィヴィエンヌです。ガラス窓から差し込む光、ファッチーナがデザインしたとされる床のタイルのモザイク模様が本当に美しく、パリで最も優美なパッサージュと言われています。モデルは大きな目がキュートなアレクサンドラさんに依頼し、紫の可愛い着物を纏ってもらいました。こちらもSigma 35mm Art単焦点レンズで撮影したので、モデルにだいぶ近寄って撮影ができるので、とてもコミュニケーションが取りやすかったです。
ロープ編みヘアと浴衣姿が似合うパリジェンヌモデルが超絶キュート!
同じくモデルのアレクサンドラさんに今度はブルーの浴衣姿になってもらいました。撮影地はパリ6区にある老舗カフェ・ド・フロール(Café de Flore )を選びました。常に美しい花々で彩られているこのカフェには、高級ブティックが建ち並ぶこの界隈の中でも一際シックな雰囲気が漂っていて素敵です。ロープ編みヘアと浴衣姿がパリジェンヌモデルにも超絶似合っていて可愛いですよね!
日仏ハーフモデルだって、もちろん猛烈可愛く浴衣を着こなします!
日仏ハーフモデルに別の浴衣を纏ってもらったのですが、こちらもパリジェンヌモデルに負けず劣らず猛烈可愛く浴衣を着こなしてますよね。日本人ぽさもあるので全く違和感もないし、フランス人ぽい美しい目鼻立ちで、いいとこ取りといった感じです!
今回はSigma 35mm Artという単焦点レンズのみで撮影を行いました。解像感やボケ具合も素晴らしく、35mmという広角焦点域なので背景を入れながらのポートレート撮影に最適なレンズです。照明機材は使用せず、自然光と店舗のライトのみで撮影を行いましたが、柔らかい光が差し込み、美しい仕上がりになったと思います。
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