日常
フランス・パリ

毎月第一日曜日はフランス各地の美術館・博物館・観光名所が無料 フランスでは毎月第一日曜日にあちこちの美術館・博物館・観光名所が無料公開されます。パリも例外ではなく、ルーブル美術館・オルセー美術館・ポンピドゥー美術館等の世界的に有名な美術館を無料で公開してくれるので、私はこの第一日曜日にそうした美術館をあちこち巡るのを楽しみにしています。今回は朝から一眼レフカメラを持ってノートルダム寺院の屋上 → ポンピドゥー美術館 → ドラクロワ美術館 → ケ・ブランリー美術館という順で美術館スナップ撮影巡りをしてきました。スナップ撮影ではよく単焦点レンズを装着しますが、この日は比較的遠い距離の対象物をター Read more

Studio Lazuliの【Lazuli（ラズリ）】は「群青の空の色」を意味する言葉で、古代より直観力と創造力を高める力がある『聖なる色』として崇められてきました。私が現在暮らすフランスの首都パリでは7月末である現在、日暮れ時の21時から22時過ぎまでこのLazuli（ラズリ）の色の空が続くのですが、私は初めてこの土地を訪れて以来この幻想的な空の色が大好きです。特に、セーヌ川やサンマルタン運河等の水辺では街頭・クルーズ船・レストラン・住居からの発した照明の光が反射して、まさに印象派の絵画を眺めているように表情に富み、毎日目にしていても決して飽きることのない美しさです。いつかはこのLazuli Read more

昨日は早朝から強烈な日差しに完全に目が覚めてしまい、仕方なくコーヒーとカメラを片手に家の近所を散歩することにしました。アパルトマンの階段を降り、さてどこに向かおう？と一瞬悩んだのですが、そこからまず目に入るのがルーブル美術館なので特に何も考えずにルーブル美術館の中庭に向かうことにしました。早朝だったので通勤に向かうオフィス・レディー、学生っぽい若い女性、ルーブル美術館に並ぶ観光客、餌を探すカラスや鳩、ランニングするパリジャン・パリジェンヌが目に入ってきたので、とりあえずパシャリ、パシャリ・・・家に帰って、撮った写真を撮影してみると彼らの後ろ姿ばかりだったため、今回のブログ・タイトルは見返り美人 Read more

パリでは毎年パリジャン達が夏のヴァカンスで首都を離れる期間にセーヌ川沿いの自動車道路を通行止にして、そこに海から運んできた砂浜を敷いて、パリ・プラージュという名の人口ビーチを作ります。大人たちは水着で寝そべって日光浴したり、のんびり読書したり。子どもたちは水浴びをしたり、砂遊びに夢中になって夏休みを満喫できるので、とてものんびりした雰囲気に包まれます。僕はここ最近本サイトStudio Lazuliの制作に専念していたので、今日の午後は気分転換を兼ねて、家の直ぐ近所のポンヌフ橋周辺のパリ・プラージュの様子を見に行ったり、北マレ地区にあるCafé Pinson有機野菜100%ジュースを飲みに行って Read more

フランスの首都パリの市庁舎前では毎年Fnacという電化製品を販売している大手チェーン店が出資して、フランスのミュージシャンたちを招待して無料で一般市民のために一大音楽ライブ・フェスティバルを開くのが恒例イベントとなっています。今年はMØ, Arthur Beatrice, Nach, La Femme, Two Bunnies in Love, Glass Animals, Moodoid, Mina Tindle, Mélanie de Biasioといったフランスのミュージシャンたちが演奏し、パリジャン・パリジェンヌたちを興奮させてくれました。なかには、多種多様なジャンルの音楽を演奏するた Read more