パリ16区レストランサイト制作・構築 – Restaurant etude(エチュード)

サイト制作の依頼内容

Restaurant etude(エチュード)は山岸啓介シェフが2013年9月にパリ16区トロカデロ広場界隈でオープンしたフレンチレストランで、2018年にミシュラン1つ星を獲得しました。店名のetude(エチュード)は「学び、研究」といった意味のフランス語ですが、山岸啓介シェフの好きな曲がショパンのピアノ練習曲「エチュード」であること、また既成概念を囚われずに日々新たな試みに挑戦していくといった意味が込められているのだと思います。

食材のクオリティーにこだわり、クラシックなフレンチにモダンな要素も取り入れるスタイルを基本としていますが、肉・魚・乳製品といった動物性食品を一切使わないヴィーガンメニューも提供しており、クラシックなフレンチとは全く異なるアプローチで新しいスタイルを開拓していく姿勢がとても面白いと思います。

その山岸シェフからサイトデザイン、コーディング、SNS連携、SEO対策のご依頼を受けて制作・構築したレストランサイトは以下の通りです。
サイトURL : https://restaurant-etude.fr

清潔感のあるシンプルさ&菱形デザイン

清潔感のある落ち着いた雰囲気のレストラン店内と同様にウェブサイトもシンプルさ重視でいくつかのパターンのエスキースを用意したのですが、山岸シェフが最終的に選んだのが菱形デザインをベースにしたホームページの案でした。レストランサイトでは見かけない独特のデザインが特徴で、PCなどの大きいディスプレイで見た時とスマートフォンなどの小さなディスプレイで見た時で、各固定ページへのリンクを設定した菱形画像の配置がだいぶ異なるので、デバイスによる印象の違いも特徴の一つです。

菱形デザイン&CSS3アニメーション、英仏2言語対応、レスポンシブデザイン

技術的にも一番力を入れたのが、ホームページに設置した各固定ページへのリンクを設定した菱形画像の表現や配置とそれらの要素のCSS3アニメーションの部分ですね。エッフェル塔を眺める人気ナンバーワン観光スポットであるトロカデロ広場や凱旋門も近く、近所で働くビジネスマンも多いため、フランス語&英語の2言語対応のウェブサイトとしました。2018年にミシュラン星付きレストランとなって以来、特に世界各国から予約や問い合わせが増えていると思うので、英仏2言語対応は大事な機能です。また、現代ではスマートフォンにいかに対応しているかが重要なので、レスポンシブデザイン採用のモバイルフレンドリーを意識したサイトに仕上げています。

レストランサイト構築のご依頼

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