E 24-70mm F2.8 GM IIと歩く白川郷スナップフォト

年始に白川郷で暮らすスペイン人家族に会いに行ってきたので、今日はその際FE 24-70mm F2.8 GM IIで撮影した写真をご紹介していきます。

合掌造りの家屋が立ち並ぶ白川郷はいつかは訪れてみたいなあって願望はあったものの、東京から向かうとなると幾つもの交通機関を乗り継いで行く必要があり、これまで一度も訪れたことはありませんでした。今回パリから一緒に帰省したパートナーの友人たちが白川郷で暮らしていて、どうしても会いに行きたいということで、私としても白川郷を訪れるまたと無い良い機会ということで同行することにしました。

東京の実家から白川郷の友人宅に向かうまでのの道中で目にした日本の田舎の風景

東京の実家から白川郷の友人宅に向かうまでのの道中で目にした日本の田舎の風景

まずは東京駅から新幹線で新高岡へ、そこから城端線で終点の城端駅まで移動。さらに世界遺産バスで五箇山まで向かい、パートナーとそのスペイン人の友人と合流しました。あまり日本国内で長距離移動した経験がない私にとっては、東京の実家から半日掛けて日本海側の奥地に行ったことなんて一切なかったので、全てが新鮮な経験でした。新幹線から目にする長野県や富山県の雪に覆われた山脈は本当に雄大で美しく、ローカルの城端線の中の雰囲気はアニメーションや映画の中のようでとにかく面白い。五箇山からスペイン人友人宅までひたすら上の写真のような道を歩いて向かいました。

雪に覆われた厳しい大自然の雄大な風景に感動

雪に覆われた厳しい大自然の雄大な風景に感動

雪から昇る水蒸気をオレンジ色に染める柔らかい夕陽がなんとも美しい。

隅々まで鮮明に写し出すFE 24-70mm F2.8 GM IIの実力

隅々まで鮮明に写し出すFE 24-70mm F2.8 GM IIの実力

FE 24-70mm F2.8 GMでは四隅で像が流れる印象でしたが、FE 24-70mm F2.8 GM IIでは中央から隅までクッキリ解像していますね。東京やパリ等の都市部では単焦点レンズのみでスナップ撮影も楽しいですが、大自然の中では広い焦点距離をカバーするズームレンズがやっぱり便利。FE 24-70mm F2.8 GM IIは695gの重量なので、もう少し軽くて焦点距離がさらに広い高倍率ズームレンズが欲しくなってしまいます。そうなると575gの28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXDがどうしても気になってきます。

野生動物の鍋を提供する「味処 高千代」&相倉合掌造り集落

野生動物の鍋を提供する「味処 高千代」&相倉合掌造り集落

この辺りではタヌキ、キツネ、イノシシ、クマが多く出没し、実際に友人宅では夕食の時間帯になると毎晩タヌキやキツネが家の周囲を彷徨き、食べ物を要求してきていました。また、友人がよく通っている味処 高千代ではクマやハクビシンなどの野生動物の鍋を提供しているので、興味がある方はぜひ行ってみてください!

APO-LANTHAR 50mm F2と共に歩く東京と湘南

FE 24-70mm F2.8 GM IIで伊豆スナップフォト

APO-LANTHAR 50mm F2で撮るパリの日常

NOKTON classic 40mm F1.4を持ってパリから東京へ