パリで「沖縄伝統工芸の“粋” を集めて作り上げたLE KOOGEIかごバッグ」の広告撮影を行いました。様々な世代の女性をターゲットにした商品のため、20代、40代、60代の3人の美しいパリジェンヌにモデルをお願いしました。
①大きな瞳がチャーミングな20代パリジェンヌモデルとパリ6区で広告撮影
ブルーの大きな瞳がチャーミングな20代モデルは元フォトグラファーで現在モデルもしているということもありこちらの意図を直ぐに察して的確に動いてくれるので、とにかく撮影しやすい。1枚目の写真はパリ左岸のサンジェルマン・デ・プレ界隈にあるホテルで、ベッドで横になってもらったシーンで撮影しました。
こちらはホテルを出て、撮影用のバラを買おうと思い立ち寄った花屋の前で撮影した一枚です。沖縄で作られたかごバッグですが、20代パリジェンヌやパリの街並みとマッチしていて、とてもオシャレです!
サンシュルピス教会の噴水の前で、購入したばかりのピンクのバラをかごバッグに入れて撮影してみました。大きな瞳がチャームポイントだと思っていましたが、サングラスを掛けたクールなスタイルも素敵ですね!
サンシュルピス教会からリュクサンブール公園に抜ける途中の路地に、フランスの詩人アルチュール・ランボー(Arthur Rimbaud)の詩「酔どれ船」(Bateau Ivre)が一面に描かれた壁があるのをご存知ですか?ここに差し込む優しい光とはちみつ色壁がベストマッチで、いい感じの写真に仕上がりました。
一年中美しい花が植えられているリュクサンブール公園では、木陰で撮影してみました。背景が適度にアンダー気味になり、色乗りの良い写真に仕上がりましたね。
今度はベンチに座ってもらって、弧を描く芝生ゾーンをリーディングラインとして利用した構図で撮ってみました。半逆光で撮影すると太陽光が髪のシルエットを美しく描くので、女性を撮影する際は意識したいテクニックですね。
②ジーンズが似合う40代パリジェンヌモデルとパリ1区で広告撮影
パリでもブルージーンズなどのカジュアルな服を好んで着ている女性は大勢いますが、靴やアクセサリーの使い方で自分らしさを上手に表現しているパリジェンヌをよく見かけます。この40代パリジェンヌモデルもカジュアルなジーンズスタイルで撮影に協力してくれたのですが、ベルトや革靴のチョイスが抜群で彼女の雰囲気にとてもマッチしていて、本当にスタイリッシュですよね。立ち振る舞いがエレガントで、ご自身に似合うポーズもよく理解しているから、テンポよくいい写真を量産できます(笑)
③40&60代パリジェンヌモデルとパリ1区セーヌ川沿いで広告撮影
最後は60代のパリジェンヌモデルも加わって、パリ右岸の芸術橋辺りからポンヌフ橋を背景に撮影しました。こちらの60代モデルもカジュアルなスタイルをパリジェンヌらしくオシャレに着こなしていて素敵ですね。2人でピクニックしているような雰囲気がとても自然体でいい広告写真に仕上がりました!
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